6月6日に、島田樟誠高校のキャリア探究コース・進学探究コースの2年生が、総合的な探究の授業で「沖縄のことについて現地の方へインタビューしよう」の活動に取り組みました。
島田樟誠高校の2年生は、沖縄への修学旅行に向けた探究学習を通して、調べる力や伝える力などを高め、自分たちの力で充実した修学旅行をつくっていきます。これまでに、「平和学習」として訪れる場所、「タクシー研修」で訪れたい場所について、タブレットを用いて調べ学習をしました。しかし、タブレットで調べていく中で気になったことや、調べてもわからないことが出てきました。そこで、現地の方にインタビューをして、沖縄のリアルな情報を教えてもらうことにしました。
目次
沖縄について、現地の人にインタビューをしよう
クラスごとにビデオ通話で現地の方々へインタビューをしました。
・一般社団法人沖縄コンベンションビューロー 伊牟田様
・沖縄国際大学教授 根路銘先生と、学生のみなさま
にご協力いただきました。


生徒たちは、緊張しつつも、一人一人が前時の授業で考えた質問をする中で、インターネットで調べただけではわからなかったことについて知ることができました。アブチラガマが、かなりの人数が入る大きさであることや、東海岸の海中道路がオススメであることなどを知った生徒たちは、より沖縄への興味が高まった様子でした。
校外の方々と接することで情報収集をする力は、探究力を高める上でもとても大切ですね。
ご協力くださった伊牟田様、根路銘先生、学生の皆様、本当にありがとうございました。