焼津高校の生徒が東海埠頭株式会社に取材に行きました

11月中旬に、焼津高校の2年生の生徒たちが、東海埠頭株式会社に伺い、取材をさせていただきました。
本活動は、焼津高校の総合的な探究の時間の授業における「ビジネスミッション」の単元の一部となる活動です。

生徒たちは、会社からの「会社ではたらくのりものの魅力を伝えるショート動画を作ってほしい!」というミッションに取り組んでいます。今回の取材の目的は、実際に会社や仕事の様子を自分たちの目で見たりインタビューしたりして魅力を見つけることと、ショート動画に使う素材を撮影させてもらうことです。

今回動画テーマとして取り上げているはたらくのりものは、
・外国からのコンテナ船からコンテナを積み下ろしする「ガントリークレーン」
・ガントリークレーンから降ろしたコンテナを乗せてコンテナヤードに運ぶ「トレーラーヘッド・コンテナシャーシ」
・コンテナヤードへのコンテナの積み下ろしや積み込みを行う「トランスファークレーン」
・コンテナをつかんでトレーラーやコンテナヤードに置く「トップリフター」
の4種です。

ガントリークレーン

トレーラーヘッド・コンテナシャーシ

トランスファークレーン
トップリフター

生徒たちがはたらくのりものについての理解を深められるよう、社員の方々が丁寧に説明をしてくださいました。また、実際にのりものに乗せていただき、特にガントリークレーンは高さや揺れが桁違いの迫力でした!ここからクレーンを操作してコンテナをつかんだり離したりするのはまさに職人技だと感じました。

生徒たちはたいへん興味深く見学や撮影をしていました。「一番運転が難しいのはどれですか?」「1回でどれくらいの時間運転するんですか?」など、積極的に質問する姿も見られました。

外国からの船やコンテナの景色が広がる港湾は「日本じゃないみたい」とスケールの大きさに感動している生徒もいました。
また、富士山が美しく見える現場が好きとお話ししてくださった社員の方もいらっしゃいました。

貴重な学びの機会をありがとうございました。今回撮影させてもらった素材や教えていただいたことをもとに、引き続き動画制作に取り組んでいきます!

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