9月下旬に、焼津高校2年生の生徒たちが、石津西公園のかまどベンチを利用し、池田製作所が作ったスタッキングアイアンプレートを使ったBBQを行いました。
本活動は、焼津高校の総合的な探究の時間の授業における「ビジネスミッション」の単元の一部となる活動です。
弊社は、池田製作所さまからの「防災にもアウトドアにも使えるスタッキングアイアンプレートを使ってみて、防災を身近なものに感じてもらいたい」という思いのもと、本活動を企画しました。
今回の目的は、実際にスタッキングアイアンプレートを使って食材を焼く活動を通して、本商品の魅力や池田製作所の技術力を見つけることと、屋外でのかまどベンチを使った活動を通して地域の防災設備や災害時の調理に意識を向けることです。


生徒たちは、焼津市地域防災課の職員の方々に教わりながら、かまどベンチを設営しました。


その後、池田製作所の方から薪の割り方やフェザースティックの作り方などについて教えてもらい、火が付きやすくなるよう工夫しました。


生徒たちは、進んで調理に取り組んだり、今後の活動に使うためにスタッキングアイアンプレートで食材を焼いている様子を撮影したりしていました。防災とアウトドアの共通点も感じたのではないかと思います。かまどベンチの設営や屋外での調理活動を通して、高校生たちが防災を意識し、災害時に行動できる地域の一員であると感じるきっかけになればと思います。

池田製作所のみなさま、高校生に貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました!
