3月中旬に、焼津高校の2年生が、ビジネスミッションの最終発表会を行いました。
ビジネスミッションは、総合的な探究の授業の単元の一つとして、昨年度の2年生(現3年生)が9月~3月までの半年間取り組んできた授業です。担当する企業からのミッションに取り組んだこれまでの成果と、その過程を経て自分が思ったことについて発表しました。









生徒たちは、これまでの授業を通して制作した動画やオリジナルレシピ、カレンダーイラストなどを、社員の方と他クラスの生徒に披露しました。また、その活動の過程で自分について気づいたことや、担当した会社はどのような会社だと感じたかについて、スライドで発表しました。大人数の前で、そして大人に対して自分たちの作ったものや気持ちを発表するのはとても勇気のいることですが、班の仲間とも協力しながら一生懸命に取り組む姿が見られました。




発表後には、社員の方から生徒たちにお話をしていただきました。
これから大人に近づいていく高校生に対し、これまでの活動への価値づけや、進路を照らす励ましの言葉をいただきました。
これまで半年間関わってきた企業の方からのお話は、高校生にとって心に響くものであったと思います。
以下、高校生の振り返りの一部です。
- 「失敗は成功のための経験」という言葉に背中を押され、つまずいても前向きに挑戦しようと思えるようになった。
- プレッシャーから「自分一人で案を出さなきゃ」と抱え込むのではなく、仲間の多様な意見を尊重し、一つのアイデアにまとめる実践的な協調性が身についた。
- 物流や部品製造など、普段何気なく使っている物やサービスの裏側には、多くの人の工夫や努力があることに気づき、感謝の気持ちを持てるようになった。
- 「仕事は面倒で厳しいもの」という先入観が消え、やりがいを持って楽しそうに働く大人たちの姿を見て、自分もあのように働きたいと憧れを抱くようになった。
- 社会を裏から支える仕事の重要性を知り、「1年後には自分たちも働く立場になる」という実感を持ちながら、職業の選択肢や視野を大きく広げることができた
- 楽しく温かい職場で働くためには、まず「自分自身がその場にふさわしい人間になる必要がある」と気づき、日々の学校生活から努力しようと決意した。
- ボランティア等を「参加する側」から「自ら企画・実行する側」へと回ったことで、ゼロから準備し、周りを巻き込んでやり遂げる大変さと面白さを学んだ。
- プロの仕事に触れる中で、自分自身のいい加減さと向き合い、その中にある「小さな責任感」を育てることができた。
焼津高校の現3年生の皆さん、ここまでよく頑張りました!仲間と協力したり、新しいことに挑戦したり、自分の考えをもったりする経験ができていましたね。これからも進路を明るく照らし、自分の未来を前向きに選択していくための力になっていきたいと思います。
そしてご協力いただいた企業の皆様へ
地元で活躍する企業の方々の実際の姿や生の声は、教科書からは学べない、かけがえのない財産です。高校生に親身に寄り添い、学校の外の世界のことを教えて下さり、ありがとうございました!

現在2026年5月から行う、今までの「ビジネスミッション」をさらにバージョンアップした活動「ビジネスインタビュー」へ参加される企業様を募集しております。
対象高校は島田樟誠高等学校と焼津高等学校です。
是非ご興味もっていただけた方は、お問い合わせください!

